大阪府
#昆虫イベント・昆虫展
ミニ展示「ナガサキアゲハとその近縁種の多様性~絶滅種から分布拡大種まで紹介~」
イベント概要
ナガサキアゲハは日本から東南アジアまで広く分布するアゲハチョウ科の仲間の大型種で、多くの亜種が知られています。また、ナガサキアゲハとその近縁種で構成されるグループ(ナガサキアゲハ群)には、熱帯域を中心にアカネアゲハやテンジクアゲハなどの種が知られ、東南アジアの島嶼ではアケロンアゲハやジョルダンアゲハなど希少種や、絶滅種のランプサクスアゲハも知られています。これらのチョウはモルモン・スワローテイル(Mormon swallowtail)という英名で呼ばれています。 近年、分子系統解析によってアゲハチョウ属の分類体系が変わり、Papilio memnon thunbergiiという学名があてられていた日本のナガサキアゲハには、Papilio agenorという学名が提唱されました。agenorという名前は今までPapilio memnonの大陸産の亜種名にあてられていましたが、種に昇格し種小名になりました。中でも驚きなのは、インドやスリランカに分布するテンジクアゲハが、日本産を含むナガサキアゲハとは遺伝的に同一とされたことです。 本展示では、世界のナガサキアゲハとその近縁種の最新の分類体系や希少種を紹介します。斑紋が似ているのに別種、斑紋が全く異なるのに同種、希少で滅多に見られない種など、モルモン・スワローテイルの世界に踏み込んでみてください。
基本情報
開催期間
2026年年4月4日(土)~2026年5月10日(日)
料金
入館料
大人 300円
高校生・大学生 200円
中学生以下 無料
市内在住の65歳以上の方 無料
障がい者手帳等をお持ちの方 無料
オフィシャルサイト
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備考